2000年1月・乱離編


1月3日(月)

大晦日の日に呼び出してきた中学時代の仲間と仕切り直しで飲み。
古町に集まって4時半から飲み始める(おいおい)。
かなり酔ったらしく、抱きついて「結婚しよう」などと迫っていたような気がするが、気のせいだろう。
結局、宴は10時くらいまで続き、吐くまで飲んだ。Hのペースに付き合っていたら保たないって。
帰りはもうバスがなくなったので、5人でぎゅうぎゅう詰めになってタクシーで帰った。


1月4日(火)

ガタケットに行くつもりだったのだが、天気が悪いのでグズグズしていたら来客があった。
小学校時代の友人Kくんだった。
年賀状のやり取りとかはしていたのだが、まともに会うのは彼が転校して以来だから十数年ぶりだ。
話を聞くと某N大の某シュミ研に所属しているそうだ。N先輩と一緒かあ。むうう。妙なところで妙な人間関係が発生しとるのう。


1月5日(水)

昼過ぎからガタケに行く。
ぐるっと一回りして帰る。1時間くらいで一回りできるのがガタケのいいところ。
にしても、何しに行ったんだろ、私。

関東に帰る前にもう1回『ときメモ2』をやる。
バッドED。
な、なぜ来てくれないんだあ、舞佳サン!
EDテーマの『ひまわり』はいい曲だった。


1月7日(金)

学校の端末室に行ったらまだお休み。無駄足。

夕方からは水木アニキのライブ(詳細はこちら)。
熱いライブだった。それにしても、ふつーはライブで40曲も歌わないよなあ。


1月某日(?)

衝動的にギャルゲーを買いたくなる。
はずかしげもなく今更『To Heart』か『輝く季節へ』でも買おうかと思ったのだが、『君の気持ち、僕のこころ』で落ち着く(こっちの方が恥ずかしいという説もある)。
ゲームの出来は、思っていたよりもマトモで拍子抜け。話自体は昔懐かし80年代少年マンガ的ラブコメだが、意外とちゃんと作ってある。むうう、やるなタカラ。


1月26日(水)

私は『パワプロ』はサクセスモードの出来よりも、"工藤に[負け運]がついた"とか、" 松井(秀)に[チャンス×]がついた"とか、"松坂の[安定感]がなくなった"とかの方がよっぽど重要なのだが、サクセスモードが嫌いなわけではない。
『'97開幕版』の時はドキプリキャラを作りまくったりしたのだが、『'99開幕版』はリセットが使えなくなったので、友人の名前で選手を作成するという、至極マトモなプレイをしている(これを読んでいるあなたも選手として作成されているかもしれない)。
選手を作って何が楽しいって、その選手をペナントモードをオートで戦わせて1シーズンの成績を見ること。思った通りの活躍をする選手がいたり、能力以上の活躍をした選手がいたりするのを見るのがとても楽しい。
ただ、『パワプロ』はイマイチリアルな成績が残ってくれないのが不満。いくら横浜のローズでも4割2分も打てんだろうし、鈴木尚でも230安打は出来ないってば。


1月29日(土)

朝からローソンに行って正之さんのライブチケットを取りに行ったのだが、"販売期間外"の表示しかでない。怒りを覚えつつ、ぴあにダッシュ。何とか取れた。
くそう、覚えてやがれ、ローソンチケット。

午後からはずっと止まっていた『トラキア776』、終盤の22章。
最終決戦に備え、アイテムも揃え、闘技場でレベルアップもOK、あとはクリアするのみ、というところで、ラインハルトのダイムサンダを喰らってしまい、ディーン死亡。リセット。4時間がフイになった。
しくしく。


1月30日(日)

『おじゃ魔女ドレミ』の最終回。
日曜の朝なので、あんまり観なかったが、良作である。
来週から続編の『♯』が始まるが、あえてちゃんと完結させたのは偉い。

また、今日からは11年ぶりのTV復活、15代目(数えようによっては14、16にもなるんだが)となる『仮面ライダークウガ』が始まった。
なかなかよさげだが、あれを観て世のお子達がついていけるかは疑問である。そもそも私は”特撮ファンが評価する特撮作品”ってのが気にくわないのだ。
確かに『セブン』は面白い。けど子供たちが好きなのは『タロウ』だ。

午後(というか正午)からはライブ『ウルトラ★大作戦』に行く。
面倒くさいので行かないつもりだったのだが、私が前に誘った友人Tくんが行くそうなので、ノメシヲコカズニ行くことにする。
参加者は、ショッカーO野さん、アップルパイ、カインズ、吉田古奈美、GAL SHOCKER、といったおなじみの人にはおなじみのメンバー。このメンバーがアニメ、特撮などなどの曲を歌いまくるライブである。
さすがにカインズの歌う曲は濃すぎてついていけなかったりするが(『妖術武芸帖』なんてしらんわ)、他は大丈夫、約2時間半に77曲を歌いまくった。
帰り道、なぜかTくんと全日本プロレス(しかもよりによって"ノー・フィアー")の話題で盛り上がってしまう。

その後、アキバにでも寄ろうかと思ったのだが、ぼけっとしてたら通りすぎたのでビデオを借りて帰る。
そのうちの1本、『銀英伝』の15巻(つまり第3期の1本目)を観る。
内容はともかく、びっくりしたのは制作が徳間書店、らいとすたっふ(田中芳樹の版権関係を管理している会社)はいいとして、もうひとつがサントリーだったこと。
いつの間に。確かに酒を飲んでいるシーンがやたら多いアニメだけど。
これからはシェーンコップあたりがサントリー・オールドを飲んだりするんだろーか。


BACK [diary]
BACK [nokotsudo]