2001年3月・熱風編


3月1日(木)

秋葉原に行く。
ついつい『ラムネ』のCD『WE ARE 一番!』とカセットブックを衝動買いしてしまう。
これで『ラムネ』のアルバムは全部揃ったな。今更ながら。

それにしても、『ラムネ』ってついこないだの作品な気がしてるんだけど、TVシリーズが90年、OVA『EX』が91年、OVA『DX』が93年、『VS』でさえ(あ、『VS』は『ラムネ』じゃないって? 全くその通り。)96年なんだよなあ。確かに『ラムネ』にハマッていたのは中学の頃だった。俺が年取るわけだなあ。


3月3日(土)

近所のスポーツ用品店で千葉ロッテマリーンズファンクラブに入会。
これで私も名実ともにマリーンズファンだ。
結構特典も多いのでオススメ。
今年は何回観戦できるかな(入会特典のユニフォームシャツを着て、ね)。


3月5日(月)

友人H、Yと集まる。
Hの部屋で飲み。
夜中にカラオケに行って飛び跳ねまくったり、路上でストリートファイトしたりとバカやった。
翌日、体のあちこちが痛かった。


3月11日(日)

OVA『銀英伝』全110話をついに観終わる。
このアニメを初めて見たのは92年頃だったから10年がかりで観たことになる。
原作をこれ以上無いというくらい忠実にアニメ化するという暴挙がよく続いたものだ。
観る方も大変だったが、作るほうも大変だったろうな。ご苦労様。


3月17日(土)

正之さんのライブで高円寺へ。開演時間を1時間勘違いして大慌てで会場入り。
ライブの詳細は例によってライブレポートで。


3月22日(木)

実家帰省中。
弟のドリキャスで念願だった『久遠の絆 再臨詔』をやる。
さっさとトゥルーエンドを終わらせて再臨詔編をプレイ。
その内容に衝撃を受けた、と言いたいところだが、設定資料集やアンソロジーコミックで予備知識を入れまくったせいでそれほど衝撃は受けなかったかな。
でも、スクール水着はやっぱり反則だと思います。


3月24日(土)

実家帰省中。
帰省中のお約束で、友人FとT先輩と集まってボードゲームで遊ぶ。
『スクラグル』で私がインチキをしたと、2人に責められる。ひどい。
夕方からは後輩のIさん、Hさんと合流して飲み。久し振りに会うので楽しかった。


3月25日(日)

実家帰省中。
父と弟と一緒に長岡の祖父に会いに行く。
正月に家が火事に遭い、孫夫婦の家にやっかいになっている。
火事に遭ったせいか、住んでいる環境のせいなのか、すっかりボケてしまっていて、私や弟の事もわからなかった。
それでも喋りはしっかりしているし、体の方も元気そうなのだが、それがかえってせつない。
人間を96年もやっていればまあ仕方ないのだろうけど、やっぱり、ね。
去年、正之さんのライブで聴いた『海の馬』という歌を思い出した。


3月28日(水)

実家帰省中。
弟のドリキャスで『Kanon』をやる。
あゆと名雪のシナリオをクリア。
・・・・・・。
これって、そんなにおもしろいかあ? あの話のどこで感動しろと。「キャラデザが好みでない」「ビジュアルノベルが嫌い」「不景気な話が嫌い」という私の好みをさっぴいてもなあ。これならまだ『輝く季節へ』(移植が悪いと評判の『ONE』のPS版)の方がましだと思うぞ。


3月29日(木)

中学時代のクラスメートで今は人妻(♪る〜らる〜のみごろ〜)の友人Sに赤ちゃんが生まれたというので遊びに行く。
出産祝いも何も持たずに行こうとしたら家族から大バッシングを受けてしまった(そりゃそうだ)。
Sの赤ちゃんは、うん、思ってより可愛かった。生後1ヶ月くらいだともっと猿かとも思っていたんだが。
赤ちゃんを抱くかつてのクラスメートの顔が母親の顔になっていた、かどうかは私にはよくわからんかったが、ちゃんと母親してはいたな。

Sから中学のクラスメートの訃報を聞く。
家に遊びに来たり、何度か手紙のやり取りもしていたやつだったのでショックだった。
看護学校を頑張って卒業して看護婦になったばかりだったそうだ。
いい奴から先に死んでしまうってのは本当なのかなあ。

生まれる命と失われる命について考えさせられた日だった。


3月30日(金)

実家帰省中。
レンタルしてきた『ウルトラマン80』のビデオを観る。
「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」(これはまあまとも)、「激ファイト! 80対ウルトラセブン」(激ファイトって何?)、「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」(おいおい)、「恐れていたレッドキングの復活宣言」(意味不明)収録。
タイトルだけでも面白すぎるが、話の内容はそれ以上。ていうか頭オカシイ、絶対。
子供の頃熱狂して観ていたけど、すごいなあ、『80』。他の話もチェックしないとなあ。


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