2003年10月の日記


妹とメイド喫茶
妹とデート。
デートなので家を別々に出て古町の北光社で待ち合わせ(←交通費節約のため私が自転車で行っただけ)。
J-PHONEショップ改めボーダフォンショップへ行って、料金プラン変更の手続き。
私の携帯電話は妹の副回線を利用しているため、契約手続きには二人ともショップへ行かないといけないのである。
今までの家族割引は基本料20パーセントOFFで無料通話はそのままだったのだが、新しい家族割引は基本料50パーセントOFFで無料通話は50パーセント。
私のコースは基本料3900円(無料通話2000円)。これが半分になるということは、うまくいけば月額2000円程度で済むことになる。これはオイシイ。
その後、妹とfunseedへ。
BLゲームがどうだとか、『頭文字D』のカップリングがどうだとか、辺りを気にせず喋っている兄妹というのは、あの店でも結構異様だったかもしんない。
funseedカフェでしばらく駄弁った後、妹と別れて帰宅。
ついでに『進め!!聖学電脳研究部』と『剛球少女』3〜5巻をゲット。どちらも大変素晴らしゅうございました。

……と、こんなことを嬉しそうに書いたりするから、妹属性だと思われるんである。
2003年10月2日(木) No.6


期待してなかったけど意外と…×2
実写版の『美少女戦士セーラームーン』(通称・セラムンpure)が始まりましたな。
最初聞いたときは何の冗談かと思いましたが、意外とちゃんとセーラームーンしてて結構おもしろかったですよ。
変身シーンのセーラームーンが妙に太って見えるとか、変身すると髪の色が変わるのはともかく、亜美ちゃんの長髪やレイちゃんの茶髪はまずいだろとか、実写にしてみるとタキシード仮面って変態さんだよなとか、杉本彩はまりすぎとか、森若香織さん初めて見たとか色々言いたいことはありますが。
個人的には、妙に一般受けするようにつくってるのがなー。私は東映不思議コメディシリーズみたいなのを期待してたのよ。『ポワトリン』とか『シュシュトリアン』みたいな。敵もCGとか使わずに安っぽい着ぐるみで。
もちろん脚本は浦沢義男さんでお願いします。セーラー戦士は正体がばれたらフライドチキンな。

『マーガレット』誌にて『マリみて』コミック版連載開始。
予告のカラーカットとか見たときにはかなり微妙な感じがしたのだけど、これならおげー。イメージどおりで一安心。
祥子さまがあまり好みの絵柄じゃないのがいただけないが、志摩子さんが可愛いので通し。
34ページだったのでかなり駆け足だった感は否めないけど、上手く描いてたんでないでしょうか。今後に期待。
2003年10月5日(日) No.7


菜摘ちゃんに会いたい
古本屋で新井理恵の『LOVELESS』1・2巻が売っていたのでゲット。
別コミ(現・Betsucomi)で『うまんが』を連載してたのは知ってたけど、こんなのも描いてたのね。
新井理恵といえば『× −ペケ−』が有名だけど、ちゃんとストーリーマンガも描いてます。鋭く皮肉に満ちた巧みな心理描写が大好きだったりする。
この『LOVELESS』も独特の視線で様々な愛情の形を描いている。さすが。
男女二人でいたって恋愛しなくてもいいし、恋人だからってドキドキしなくてもいいし、どんな関係だって愛情は存在しうる。当たり前のことではあるんだけどね。
ところで、穴埋めの作者コメントで、『子供達をせめないで』の続きが出るようなことを書いていたんですが、どうなったんですか。『女類男族』は諦めてるけど、『子供達〜』だけは是非。
もう7年待ってるんだから。
2003年10月6日(月) No.8


タ〜イム、スリップ!
先日購入した『Dr.スランプアラレちゃん全曲集』を聴いている。
その名の通り、名曲『ワイワイワールド』を始め、『アラレちゃん』のOP/ED、キャラクターソングなどを網羅した2枚組アルバムである。
私は直撃世代なので、『アラレちゃん』はもちろん好きだったが、他の作品、例えば『キン肉マン』ほど熱烈に好きだったわけではない。
このCDを買ったのは、子供の頃、『アラレちゃん』のキャラクターソングを収録したカセットテープを持っていたから。
全曲集というだけあって、そのカセットテープに収録されていた楽曲もすべて収録されている。
このCDを聴くまで、私の持っていたカセットテープは、オリジナル音源を使用していないいわゆる“パチモン”テープだと思っていたのだが、実はオリジナル盤だったことが判明。『気分まかせの大発明』のこおろぎ'73の歌声を聴いて確信したよ。
ちなみに、『気分まかせの大発明』の作詞作曲は山本正之だったりする。こんなところにも“縁”はつながっている。
懐かしい。そして素晴らしい。聴いていると、20年前の、豊栄の、住んでいた官舎に戻ってしまう。20年が刹那のようだ。

アニメソングには、時間も空間も超える力がある。
2003年10月7日(火) No.11


新・日記
日記をCGIにしてみました。
掲示板感覚で書けるので更新が楽、と言う人も多いけど、私の場合、どちらかというと、ページの構成やリンクの変更の作業が面倒だからというのが大きい。
私の場合、日記の文字の色や大きさを変えることもほとんどないのでタグ打ちの手間は考えなくてもいいし。
このCGIは過去ログのHTML化、月別表示、タイトル一覧表示が出来るので採用。過去ログ検索も、まあ1年くらい経ったら役に立つか?
アイコンとか、感想も使えるんだけど、その辺はまた気が向いたら。
何か気に喰わないところがあったら元の形式に戻るかもしれないけど、しばらく試してみましょうかね。
2003年10月9日(木) No.10


貴様、ローディストだな以下略...
2、3日前から情報が流れていたのだが、本当にラポートがつぶれたらしい。
『アニメック』や『ファンロード』、アニメやゲームのアンソロジーコミックの出版で一時代を築いたと言っていいだろう。
私は『アニメック』世代ではないので、ラポートといえばやはり『ファンロード』。最近はほとんど読んでなかったとはいえ、昔(12、3年前)は購読していたくらい好きな雑誌だったのでそれなりに寂寥感はある。
『ファンロード』自体はそれなりに売れていたので、他社で存続ということもありうるらしいが、もう読者投稿を中心とした雑誌というもの自体成り立たない時代になっているんじゃないかと思う。実際、たまに立ち読みしても昔ほどおもしろいと思わなかったし。時代の流れとともに、その役目を終えたと言っていいんじゃないだろうか。
それでも、ラポートの80年代から90年代にかけて、オタク界に残した功績は大きい。謹んで、感謝と哀惜を。
2003年10月10日(金) No.12


若き英雄の肖像
レンタルしてきた『三沢光晴 五冠王への道VOL.2 結成!超世代軍』を観る。
三沢が虎の覆面を捨て、素顔の三沢として世代交代を目指していた頃の戦い。今から12.3年前の映像である。
三沢対鶴田、三沢対ゴディ戦を主に収録。
いやあー、若いなあ! ……京平さんが。髪も真っ黒。
三沢も若い若い。今の変に老成した感じとは全然違って、血気盛んな若者だわ。ジャンボにビンタしてるもんなー。
エルボーも違う。今の、重く、鋭く、的確なエルボーじゃなくて、勢いがあって、硬いエルボー。森嶋クンが高山やハリスに打ったエルボーみたいだ。
ファイトスタイルも違うけど、精神力が強いのはやっぱり変わらない。
三沢が鶴田越えを果たした試合なんだけど、それでもやっぱりジャンボは強かった。
技自体はオーソドックスな技ばかりなんだけど、重さが全然違うのな。ボディスラムが凄い技に見える。
なによりあの体力というか懐の深さ、三沢がどんな技を出しても吸い込まれているかのようだ。常に余力が残ってるんじゃないかと思わせる。
今の三沢や小橋もタフだけど、ああいうタイプのレスラーって今はいないよね。いまだに史上最強と言われるのも頷ける。
それと、このビデオで素晴らしいのは、なんといっても若林アナの実況。
「さよならタイガー! ありがとうタイガー! がんばれ三沢!」
「まさに鶴の一声!」
「耐える三沢は見た、激しい三沢を見たい!」
「伊達に先輩風吹かせてなーい!」
「その表情が好きだぞ! 今までマスクで見えなかった表情が好きだ! カメラさん、三沢をもっともっと写して下さい!」
「三沢が勝ったー! 三沢が勝ったー! 三沢が勝ったー!!」(声を嗄らしつつ)
熱すぎる。実況なのに入り込みすぎ。あと、三沢をタイガーと呼び間違えすぎ。
ほんと、プロレスが好きだってよくわかる素晴らしい実況だ。平川アナとかもいいけど、NOAH中継の実況、やってくれないかなー?
2003年10月11日(土) No.13


消え行くサイト
アニメ雑感のページを整理するついでに、各アニメの公式サイトへのリンクをチェックしたんだけど、大分閉鎖されているところが多いな〜。閉鎖まで行かなくても移転してたり規模を縮小して紹介ページだけになっている所も多い。
そりゃあね、ページの管理やサーバの容量の問題もあるし、独自ドメインだって無料じゃないわけだが、放送終了2年くらいで閉鎖するのは勘弁してほしい。
中でも、テレビ東京のサイト内の公式ページはほとんど閉鎖されている。まああそこは情報量が少ないのであまり気にならないが。
あと、サンライズの公式サイトもなぜか片っ端から無くなっている。何があったんだろ?
『はれぶた』と『プリズムコート』の公式サイトが閉鎖されたときに、好きなサイトは念のため保存しておかねば、と思ったんだけどな〜。『あぃまぃみぃ!』のサイトとか保存しておくんだったよ。
そういえば、30girlのリニューアル前のwebコミックも保存しとかなかったな…。がっくり。

あ、アニメ雑感のリンク切れはメンドーなのでしばらく放置の方向で。
2003年10月13日(月) No.14


Jフォンはボーダフォンへ
我が家では、父がdocomo、私と妹がJフォン改めボーダフォン、弟がauの携帯電話を使っている。
私は妹の副回線なので基本料が半額となっている。それを聞いた母が、無料通話分も使わない父が月々4000円も払っているのは腹立たしいと言うので、父もボーダフォンに変更することとなった。
今までの携帯もやっと使いこなしていた父が新しい携帯をすぐに使えるわけがないので私や妹があれこれレクチャー。
父の携帯は新規契約800円の機種だが、それでも私の携帯とは性能が段違いだ。
携帯電話なんて電話が掛けられればいい、というのが私の基本スタンスだが、それでもちょっと魅かれてしまうな。無駄な機能がいっぱいついてるってのに弱いのよね。
もうすぐ今の携帯を使って2年になるし、機種交換しようかな。
2003年10月17日(金) No.15


聴こえてくるよ やさしい あの声が
仕事が休みなので久し振りに『青春ラジメニア』を聴いた。
日本シリーズのために50分遅れ、途中までしか聴かなかったけど、やっぱり岩ちゃん・かおりんの声を聴くとほっとするね。
タイマー録音すればいいんだが、我が家のラジカセはオートリバース録音できなかったり、タイマー録音できなかったりと役に立たないものばかり。
そんなわけで、PCにラジカセを接続して録音することを前々から考えていたので、試してみたんだが。
むー、ダメだ。ノイズばっかり拾ってしまう。地元のBSNラジオでさえそうなんだから、AM KOBEじゃ無理だよな。
ラジカセにLINE OUT端子がないのでPHONES端子で代用しているせいかも。ノイズをカットできる機器を買ってこないとダメかな。
と、そこまで考えて気が付いた。ビデオで録音すればいいんじゃん。
ビデオに繋ぐのならノイズもほとんど乗らないし、3倍モードならナイター延長でも大丈夫。
ビデオで録音する方法自体は以前から知っていたんだけど、その頃はLINE OUT端子をPHONES端子で代用できるって知らなかったんだよな。すっかり忘れてたよ。
これで来週からは私もちゃんとラジメニアンに復帰できます。
2003年10月18日(土) No.16


戦うメロディ
18日の日記で書いた方法でラジカセとビデオデッキを繋いでみたんだけど、ダメでした。むうう、やっぱLINE端子じゃないとだめなのかな?

携帯電話の着メロ。
買った頃はいろいろ変えたりしてたんだけど、ここ1年ほどはスパロボオリジナル曲で固定していた。
家からかかってくると『時を越えて』、友人からは『EVERYWHERE YOU GO』、『熱風!疾風!サイバスター』、『正調ミオのじょんがら節』、妹からは『フラッパーガール』、仕事先からは『MARIONETTE MESSIAH』、アラーム音は『TIME TO COME』、みたいな感じで。
あ、通常着信音は『東邦のテーマ』、非通知着信音は『ドイツのテーマ』(どちらもFC版『キャプテン翼』より)だったな。
いい加減飽きてきたので変えてみた。
気が付くとプロレスのテーマ曲が増えてたのでプロレス曲で揃えてみる。
家からは『J』(ジャンボ鶴田のテーマ)、友人からは『スパルタンX』(三沢光晴のテーマ)、『STERNNESS』(秋山準のテーマ)、『GRAND SWORD』(小橋建太旧テーマ)、妹からは『HISTERIC』(丸藤正道のテーマ)、バイト先からは『Holy War』(川田利明のテーマ)、アラーム音は『BLAZIN』(小橋建太のテーマ)、通常着信音は『SUNRISE』(スタン・ハンセンのテーマ)、非通知着信は『スピニングトーホールド』(ザ・ファンクスのテーマ)、みたいな感じで。見事にNOAH・全日ばかり。
あ、メールの着ボイスは、日テレの平川アナの「ジャーマン投げっぱなし!」です。
プロレスのテーマ曲って、曲の始まりの印象が強いので、着メロ向きだよね。
問題はしばらくの間誰からの電話か分からない所だな。
2003年10月25日(土) No.17


電脳生活
最近はネット通販を利用することが増えたことは前にも書いたが、送料無料でも代引き手数料(200円程度)がかかったり、お金を宅配員に払うのを家族に頼んだりするのが結構億劫だった。
そんな手間を少しでも減らそうとイーバンク銀行の口座をつくった。インターネットでの取引を専門に扱う銀行で、他のインターネットバンクに比べても多彩なサービスがウリ。
手続きをすれば郵便貯金口座から手数料なしでブラウザから直接入金できるのが個人的にはポイントが高い。
私の今の身分では審査を通らないと思っていたクレジットカードもちゃんと使えるようになったのは嬉しい誤算。これでAmazonの買い物も更に楽になるな〜。
さっそくAmazonで『剛球少女』と『激闘プロ野球』の攻略本を注文。届くのをただ待っていればいいというのは非常に楽でよい。

ひとつ失敗したのは、振込入金口座をりそな銀行にしたことだな。りそな銀行、県内には長岡にしかないじゃん。銀行口座から振り込むことはないので問題ないんだけどね。
2003年10月27日(月) No.18


星に抱かれたドリーマー
給料日&休み、なのでお約束の買い物行。
ソフマップ、アニメイトに古本屋巡りといういつものパターンに加えてfunseedにも行く。
リンクを貼ってもらったお礼も兼ねて店長さんに挨拶。品揃えも増えてきたし今後に期待。
「うちの喫茶はウエイトレスがメイド服着てるだけなんですけどね」という身も蓋も無い店長さんが素敵。
カフェではハロウィンウィークということでメイドさんウエイトレスさんがコスプレ?をしてました。

今日の戦利品↓

今更Fire Bomber(実はCD持ってなかった。中古、各480円)。今更『外法帖』(中古、300円)。今更『トルーパー』(アニメイトのワゴンセール。500円)。今更『GジェネF』(中古のジャンク品、2000円)。
『Fate』のチラシの隅に乗っているのはfunseedカフェのハロウィンのお土産のマシュマロ。

『BEST FRIENDS』、数年振りに聴いたけど、素敵過ぎるな〜。『仮面の下の涙』のイントロを聴いただけで大爆笑してしまう私と妹もどうかと思うが。
竹村拓さん(当麻役)の『SKY DREAMER』、やばすぎ。
2003年10月28日(火) No.19


コンプレッサー大地に響け
2chを中心に日本ブレイク工業の社歌が大ブレイク中ですが、『輝けライトマン』(SPSの社歌)や『NEW 輝けライトマン!』(佐々木照店の社歌)や『GO GO イソちゃん』(スタジオOZの社歌)と比較するのは、やっぱり反則デスか?
2003年10月29日(水) No.20


怒りときらめきと
OVAの『True Love Story Summer Days and yet...』の余りのクソっぷりに、『マリみて』最新刊と『ちっちゃな雪使いシュガー特別編』にもらった幸せ気分が一気に吹っ飛んだよ。
KSSだから全く期待していなかったとはいえ、21世紀にもなってあんなクソOVAを見せられるとはね。
はっきり言って『シスプリ』無印以下。30分最後まで見るのが苦痛でしょうがなかった。
もうぜってーKSSのアニメなんざ見ねー!

『マリみて』最新刊『レディ、GO!』の感想も少し。
ぎゃふん。可南子ちゃん、可愛いじゃん。あのラストシーンはずるすぎです。
色々見所が多かった割に、前巻と違ってすっきりまとまっていておもしろかったです。
うーん、続きも気になるなー。
2003年10月31日(金) No.21