2004年4月の日記


リリアン学園修学旅行記
昨日買った『マリみて』最新刊『チャオ ソレッラ!』読んだけど、むー、イマイチ。
ただの旅行記読んでるみたいだったよ。
志摩子さんが可愛かったのがまあ、いいところか。やっぱり私、『マリみて』の中では志摩子さんが一番好きだな。

あ、『赤薔薇のつぼみの不在』は短いけど良かった。
2004年4月1日(木) No.77


ゲーム雑想
『キングオブコロシアム2』発売決定。
よかった。赤・緑に分かれてなくて。
前作が面白かったので購入予定。
前作はいいゲームだったんだけど、それだけに細かい不満点が気になったんだよね。
タッグ戦がイマイチとか、エディットモードがすっげーやりにくいとか、トライアルモードが単調とか、偽名選手をいちいちエディットするのがめんどくさいとか。その辺の改善に期待したいところ。
選手数の増加は(NOAHオタの私にとっては)どうでもいいけど、技の追加はお願いしたいところ。各種回転地獄五輪やコタのOLAP、T-265、スカイダイブインパクト、619は是非。花道断崖殺人タイガースープレックスとかは言わなくても追加されてるだろうし。
あ、一番改善すべきところは、実況だな。辻しかいないのはカンベン。倉持・若林は無理でも、日テレの平川or矢島あたりは出して欲しいところ。
あ、解説にタカヤマさんを加えてくれるとさらにぐー! です。
公式サイト http://www.spike.co.jp/kc2/

『キン肉マンジェネレーションズ』、すごい良さげじゃないですか。肉ゲー最高傑作になりそうな予感…。『マッスルファイト』越えなるか?
タッグ技が2対2の技しかないみたいなのが不満っちゃ不満。2対1、1対2の時にもコンビネーション技が欲しかったところ。バスターバリエーションPART5とかタッグフォーメーションAとか使えなさそうだし。
前作は万太郎がハーフネルソンを使ったり、スカーがドクターボムを使ったりと、微妙な全日テイストが嬉しかったりしたのだが(さすがアキ)、今回はどうかな?
公式サイト http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/kinniku_gen/

プロレスつながりでもう一つ。
先週の『ファミ通』で、えべっさんとセガのスマイルビットのスタッフが対談していたんだけど。
えべっさんの一番好きなプロレスゲームは『レッスルエンジェルス3』だそうだ。
うわぁい。本物だよ、えべっさん。さすが。伊達に『グラヴィオンツヴァイ』に出てないぜ(←関係なし)。
『プロレス団体をつくろう!』出たら私もきっと買うぞ。
いや、それより『レッスルエンジェルス』をリメイクするべきか? ドキプリストとしてもやっとかねばならんだろうし。

D3パブリッシャーズがまた乙女ゲーを出すそうだが、個人的には『金色のコルダ』が気になってんのよね。『きまぐれストロベリーカフェ』もずっと気になってるんだが。
ホントは乙女ゲーよりもBLゲーでおもしろいのがあったらやっときたいんだけど。
『学園へブン』あたり、やってみようか?
2004年4月4日(日) No.78


ガヲタ本領発揮!【NOAH中継】
●GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 丸藤正道・KENTA(選手権者)vs 小川良成・鈴木鼓太郎(挑戦者)

コターーー!!
ってな感じで、我らが鼓太郎がGHCタイトルに初挑戦。パートナーはNOAH屈指のテクニシャン・小川サマ。
私がNOAHでもっとも好きな選手二人による、俺的夢タッグの実現! つーか、今のNOAHでコタがタイトルを獲るには小川と組むしかないとずっと思っていた。
試合内容も、凄かった。GHCタッグのタイトルマッチの中ではベストバウトだろう。
小川しか目にないチャンピオンチームに対し鼓太郎が奮起! 得意技・新技を次々と繰り返して王者組を追い込んだ。
しかも、今シリーズから技名を変更したらしいのだが、その技名が、アクシズ、ファンネル、インコム、ビット、ブルーディスティニーって! いよいよガンオタを全面的に出すファイトスタイル(ってどんなスタイルだ)にするのね。
新技の前転してからの締め技もきっとア・バオア・クーとかアプサラスとかいう名前に違いない。
ファンネル(旧・619)→ブルーデスティニー(旧・T-265)→小川のバックドロップ2連発、は普通なら決まりだよな。急造コンビとは思えない見事な連携。
王者組の連携もすごかったけどね。コタへのサンドイッチキックとか、小川への不知火→膝蹴り→不知火→雪崩式不知火とかエグ過ぎた。
こうなるともう、金丸・杉浦組くらいしか勝てそうなタッグは無いよなー。

試合後の丸藤のアピール、可愛すぎです。
「しゃちょー」って語尾にハートマークが付いて聴こえるんですけど。
しゃちょーもしゃちょーで「いいよ」だし。
パパとおねだりしている娘みたいでしたわ。
NOAHの選手のマイクアピールって、どうしてみんなオモロイかなあ。
2004年4月5日(月) No.79


携帯強化
携帯の機種変更した。
携帯電話なんて電話できればそれでいいとは思っているが、前の機種は2年以上使っていたし、おもちゃとしてはまあ楽しい。
パンフレットをもらってきたりwebで調べたりと色々吟味。
結局選択したのはJ-N51
「J」が付くことからもわかるように1年ほど前の機種ではあるのだが、ウェブ&メール関係の機能ならば最新機種にも引けを取らないところが利点。どちらかというと、電話としてよりもPDA的な機能の方が私にとっては重要。
パケット対応、スーパーメール対応(添付ファイルを含めて12kバイトまでの送受信が可能)、40和音着メロ、65536色表示・180X160の液晶画面、高速webブラウザ、31万画素CCDカメラ、ムービー写メール対応などなど飛躍的に性能がアップ。赤外線通信とかバーコード読み取りとかリモコン機能とか使えない機能も多いけど、まあよし。
いまだに「J-PHONE」のロゴが燦然と輝いているのは、まあ我慢しよう。

携帯を替えるついでに、前々から興味のあった携帯メモリ編集ソフトも色々調べてたんだけど、どれも一長一短、というより物足りないソフトばかり。
携帯電話がこれだけ普及し、パソコンも1家に1台という時代なのに、この二つを連携させることに対して、ハード的にもソフト的にも全然進んでいないというのはどういうことか。
今時、デジカメやデジタルプレイヤーでさえプラグアンドプレイが普通なのに、携帯電話だけがプラグアンドプレイどころか、専用ソフトを使ってもデータを読み込めないものがあるんだもんな。
結局、機能的には物足りなく、値段も高いが、対応機種が多いのが魅力の『ケータイ・リンク7』を購入。
ま、着メロや待ち受けなんて他のソフトでつくればいいので、機能が絞ってあるのはかえって歓迎ではある。
PCとのデータのやり取りにわざわざメールに添付する必要がないのが大きい。通信料もバカにならない(12kバイトのメールで30円近くかかる)。
PsmPlayer携帯画銘菓でちょちょいと着メロや壁紙を作成してサクっと転送。素材となる画像やmidiは沢山あるし、携帯の性能があがったので元のクオリティを落とさずに済むのもうれしいところ。

色々出来ることが増えたので、しばらくは楽しく遊べそう。
……って、そういえば、機種変更して以来、一度も電話として使ってないような。
2004年4月5日(月) No.80


MoVo^2の帰還
2日前、修理のために郵送したMoVo2が新品と交換されて戻ってきた。
こんなに早く帰ってくるとは、やるなクリエイティブ。こういう風にアフターサービスが良いというのは非常に好感が持てる。

使い始めて結構経つけど、不満はほとんどないなー。同種の製品の中でも、まだ国内で発売されていないiPodminiや専用プレイヤーでしかファイルのやり取りができないRioのプレイヤーよりも頭一つ抜け出してる感じ。
もうすぐSリモコン付きの新バージョンも発売されるので興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。財布に余裕がある人は稼働時間の長い4GBの製品がオススメです。
2004年4月8日(木) No.81


一言、言っていいか?
「私たちは戦争をしているのだよ!」
2004年4月11日(日) No.82


春風に誘われて
こんな天気のいい日に寝てられるかー! ということで出掛ける。
いつもは遠回りになるので通らない、やすらぎ堤を行く。
桜はもうかなり散ってしまっていたし、風も少し冷たかったが、春の柔らかい日差しの下、帰ってきたMoVo2で好きな音楽を聴きながら、河川敷を自転車で駆けることのなんと気持ちのいいことか。

紀伊国屋で三沢の著書『理想主義者』を購入。
プロレスについて、真剣勝負について、技について、レスラーについて、NOAHについて、三沢が真剣に丁寧に語ってくれる。
頑固と評されることも多い三沢だけど、それは確固たる信念と理想を持つが故のこと。だからこそ、NOAHの選手も、スタッフも、そして我々ファンも社長についていくんだよな。
「うん、すごいね、プロレスって」
2004年4月13日(火) No.83


ざんざんざんざざーん!
皆さん、お気を付けください! (ガイゾックから)解放された捕虜は人間爆弾にされている危険性があります!

しっかし、子供向けアニメでとんでもないことするよな、トミノさんは。
2004年4月17日(土) No.84


絶唱カラオケ・久々編
ひさびさにしゃぶしゃぶくんとカラオケ。
カラオケ自体も久し振りなら、HyperJoyで歌うのも久し振り。
の割には新曲が増えたって感じがしないなあ。私が新作アニメチェックできたないせいもあるけど、最近のHyperJoyはやはり物足りない。
それでも曲の種類は多機種を上回るわけだが、肝心なところがぬけてるんだよなあ。『ゴーディアン』も『アクロバンチ』も『トライダー』も『ダイオージャ』も入ってないってのはどうか?
久し振りなんで声の調子も悪かったかも。精進せねば。
2004年4月18日(日) No.85


隠し切れない女子野球テイスト?
久々にレンタルショップに行ったのだけど、『ジェッターズ』も『ふもっふ?』も『カレイドスター』も『エアマスター』も『キノの旅』も『R.O.D』も『月姫』も置いてないでやんの。
あやうく『ぽぽたん』なぞ借りるところでしたわよ。

『おおきく振りかぶって』(講談社アフタヌーンKC/ひぐちアサ)が評判がいいので購入。
うむ、確かにおもしろいわ。ドラマ作りの巧みさも野球に対する愛情もしっかりしている良作。
でも、"へろへろ球しか投げられない気弱で卑屈なピッチャー"と"超強気なキャッチャー"の組み合わせ、って『若草野球部狂想曲』とまったく同じなんだよな。しかも、ピッチャーが"球速は遅くても初速と終速の差の無い速球"と"針の穴を通すコントロール"を持つところまで一緒。
まあ、暗くて卑屈なピッチャーを主人公にした時点である程度似てしまうのは当然なんだけど。
そういえば、監督が女性なのも一緒だな。ま、出番が少ない上に監督らしいことを何もしない『若草』の吉田監督よりずっと有能でキャラも濃いけれど。
あとは女子選手がいたら完璧だったんだが。出番の少ないマネージャーの活躍を期待。
って、マネージャーで千代ちゃんて『無敵のビーナス』じゃん。そういえば監督はサウスポーだし。ひょっとして作者……わかってやってる?
2004年4月21日(水) No.86


プライド・スナイパー
マリーンズの見事な負けっぷりにショックを受けつつ、録画していた『デカレンジャー』を観たわけですが。
うわっ、すげ。すげーおもしれ。
特撮はここ最近全く観てなかった私だが、その私が毎週欠かさずチェックするくらいおもしろい。毎週高アベレージでおもしろいのだけど、今回はピカイチ。戦隊でこんなに感動するとは思わなかったよ。
特にホージーとギガンテスの決闘シーンは痺れる。あの映写機はなんなんだと突っ込む気も起きません。
その後のロボット戦もしっかりドラマに組み込まれてるのが素晴らしいよな。
マリーンズの敗戦を忘れるほどの素晴らしさでした。マリーンズが負けても、デカレンジャーがいれば俺は生きていけるよ。
2004年4月25日(日) No.87


プロレスの誇り【NOAH中継】
膝は壊れ、剛腕は砕かれた。だが、小橋には翼が残っていた。

最高のプロレスラーによる、最高のプロレス。
NOAHのファンであることを、プロレスファンであることを、誇りに思う。
また、涙が止まらなかった。
2004年4月26日(月) No.88