2004年5月の日記


緑の憂鬱【NOAH中継】
●GHCヘビー級タッグ選手権試合 三沢光晴・小川良成(選手権者) vs 丸藤正道・KENTA(挑戦者)

ジュニアタッグ王座の二人がヘビー王座に挑む。
んー? 悪い試合じゃなかったと思うんだけど…、あの4人ならもっと凄い試合できたんじゃないの?
丸藤もKENTAもそう悪くは無かったし、見所もあったんだけど、ファイトに必死さが無いよね。
ストレッチプラムやアックスボンバー程度の小細工じゃ三沢を本気にさせられないよ。
まあ一番悪いのは三沢なんだが。全然本気を見せないで若い二人に付き合っていた。本気にさせられなかった挑戦者も悪いんだが、あの程度の挑戦者ならばあっさり叩き潰しても良かったんじゃないの。無論、変形エメラルドなど出さずに。
過去3回のGHCタッグの選手権試合も含めて、最近の三沢の戦い、良くないよね。昨年の3・1以来、三沢の試合で感心したことない気がする。
こりゃ、ドームで川田とやって性根を叩き直してもらわんとダメかね?
2004年5月3日(月) No.89


聖域
web上で頻繁に行われている音声や画像の無断使用。
無論、褒められたものではないし、容認するつもりもないんだが、別にそんなに目くじら立てて怒ったりしないし、出来の良い作品なら素直に感心もする。
でも、山本正之作品が無断使用されているのだけは、やっぱり心穏やかでいられないなあ。たとえどんなに出来が良くても。
2004年5月3日(月) No.90


バンダイに貢ぐ
んっふっふっ、ついに買ってしまいましたわよ。

通常時
ジャッジモード

『デカレンジャー』のSPライセンス。2480円也。
変身時のチェンジモード、通信・分析のフォンモード、犯罪者に判決を下すジャッジモードの3種類を再現。モード毎に光ったり音が出たりします。
微妙に安っぽいつくりですが、まあこんなもんでしょう。
ただ、ジャッジメントの判決がランダムだけなのがちょっと不満。有罪・無罪・ランダムで切り替えられたら実用性(?)があったんだけどね。
ま、コレクターズアイテムなので実用性は求めて無いけどね。当然、変身ポーズを取ったり、デカレンジャーごっこをしたりはしてません。
……いや、ホントだってば。

うーん、戦隊シリーズのおもちゃなんて、『バイオマン』以来だよ。



どうでもいいが、なんで一日に3回も日記をUPしてるんだ、ワシ?
2004年5月3日(月) No.91


よいこのPC教室 記録型DVDドライブ編
記録型DVDドライブを買おうと思い立った。

必要に迫られてるわけでもないんだが、最近は価格もかなり下がってきたし、HDDに溜まったデータもバカにならなくなってきたし、OSの再インストールをしようにもCD-ROMでバックアップするのは容量的に大変だし、昔のビデオテープのデジタル化もそろそろしておくべきだろうし。
とりあえず、「予算は1万5000円まで」「当然内蔵型」「DVD±R/RWで-Rが8倍ならば他は拘らない」「パルク品もアリ」「ライティングソフトは無くてもいい」という方針で行くことに。
ところが、ドスパラに行ったら、DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R/RW/RAMに対応するドライブ)が11780円。±Rは8倍速、±RWは4倍速。RAMは3倍速。リテール品なのでライティングソフト付き。
スーパーマルチでもここまで安くなってんだねー。パルクのDVD±R/RWも1万円で売ってたけど、2000円の差でライティングソフト&RAM対応は美味しいということで購入。
ちなみにLGのGSA-4082Bの英語版リテール品。英語版といっても日本語マニュアル付き&ソフトも日本語対応。

PCへの組み込み作業は簡単に終了。今まで使っていたDVD-ROMドライブをフロントベイから外して新ドライブと交換するだけ。増設じゃないのでジャンパの設定とかもいらないし、ドライブも自動で認識してくれる。
外したDVD-ROMドライブは妹のPCのCD-ROMドライブと交換してやることに。こっちの方が難作業だった。と言ってもドライブの電源ケーブルやIDEケーブルがなかなか抜けなくて困っただけなんだが。
作業後に、オンザフライ書き込みするのならドライブが複数あった方がいいことに気付き、取り外して私のPCにスレーブとして接続。やれやれ、どうしてもなんか失敗しないと気が済まない性質らしいな、私って。

よーし、これでレンタルで借りてきたDVDをコピーし放題だな(←冗談です。私ってほとんどアニメを観直したりしない人だからメディアの無駄遣いになってしまいます)
2004年5月5日(水) No.94


小橋、DAMZに立つ!
近所のパチンコ屋・DAMZで、NOAHの小橋、力皇、KENTAのトークライブが開催。
撮影会&サイン会はDAMZ会員で18日の興行のチケットを購入した人しか参加できないのでスルー。アリーナ席のチケットが半額の4000円だったので買っても良かったかも。
チケットを購入した約60名+立ち見30人くらいが集まってた。女性が4割くらい。いやあ、モテモテだなー、リキ(←違います)。
小橋って決して口が巧いわけじゃないんだけど、場数を踏んでいるせいか、非常に丁寧にしっかりと司会者の質問に答えていた。なんか喋りにも努力の跡が見える辺りが小橋らしいなあ。
それに比べてKENTAキュンは、もうちょっとちゃんと喋ろうぜ。話の流れが止まっちゃうから。力皇もそんなにしゃべりは上手くないけど、年の功かちゃんと盛り上げようとしてた。
いやあ、あの小橋のツッコミを見られるとは思わなかったよ。「よせっちゅーに」とかツッコむ小橋にメロメロ。
最後の質問タイムで、力皇に直接質問することができた。「森嶋選手の持つWLW王座に挑戦する意思はあるのか」を聞いたところ、「ベルト自体に興味が無いわけではないし、獲れば実績も上がるけれど、ベルトを獲ったあとのビジョンが見えないので挑戦の意志が無い」とのこと。期待以上にしっかりとした答えを返してくれたリキさんに感謝。
「モリシマ選手の腹肉をどう思いますか?」とは流石に聞けませんでした。
トークライブは約1時間半で終了。そんなに新しい発見なんかは無かったけど(あ、リキに奥さんがいるってのは初めて知った。美人らしい)、直接選手の言葉を聞ける機会と言うのはやっぱり貴重な体験でした。
2004年5月8日(土) No.95


記憶に残るメロディ
岡崎律子さん逝去。
信じられない、というより信じたくない訃報。
最近はもっとも関心のあるシンガーだっただけに、凄くショック。
『4月の雪』など林原めぐみさんへの楽曲提供などで名前は知っていたけれど、やっぱり強く惹かれたのは『For フルーツバスケット』。その後、レンタルで聴いた『シスタープリンセスRePure 12人のエンディング』や『プリンセスチュチュ』、『ストラトス4』の主題歌などですっかり魅了されて、メロキュアのアルバムも近い内に買おうと思っていた。
歌手・作詞作曲家としての魅力は勿論だが、アニメ作品に対する深い理解、洞察力には非常に感心させられていた。『For フルーツバスケット』など『フルーツバスケット』の原作を読んでいると自然と頭に鳴り響いてしまうほど。
本当に残念でならない。とにかく今日は、岡崎さんの歌を聴きまくることにします。

感謝と惜別を。
2004年5月12日(水) No.93


びぶりおまにあ
NOAHの新潟大会に行く途中立ち寄った本屋で『炎の蜃気楼』の最終巻が発売されててビックリ。
全40巻(本編のみで)、14年かかってついに完結。
私は20巻くらいで読むのを止めていた。続いていたのは知っていたけど、終わったとなると感慨深いものがあるな。
これを機に最初から読み直してみるのもいいかもしれない。

最近、『R.O.D』の影響もあって本好きの血が騒ぎ出したので、久し振りに田中芳樹作品を読み返している。
『タイタニア』、『マヴァール年代記』、『七都市物語』、『灼熱の竜騎兵』と一気に読破。あえて『アルスラーン』と『創竜伝』はパス。
やはり田中芳樹は素晴らしい。素晴らしいんだが…。
『タイタニア』の第3巻発売が91年、『灼熱の竜騎兵』第3巻が93年。いまだに続刊が出てないんだよな。
もう半ば諦めていたんだが、こうやって読み返してみるとまたぞろ続きが読みたくなる。
最近、他社から新装版が出ているので復活しそうな気配はあるのだけど、『KLAN』や『自転地球儀世界』みたいに本人が書かなかったら嫌だなー。
ただ、本人が書くにしてもちゃんとしたクオリティにならないようなら書いて欲しくはない。
本人も"書かない"のではなくて"書けない"から書かないのではないかとも思うし。最近の作品(『薬師寺涼子』とか)のつまらなさを見ると。
続きは読みたいが、あたら名作を汚すくらいならこのままでもいいのかも知れないなあ。

あ、NOAHの試合については観戦記で。
(↑久し振りに使ったな、このフレーズ)
2004年5月18日(火) No.96


続・よいこのPC教室 記録型DVDドライブ編
最近はサイトの更新もさぼりまくってダラダラ過ごしているわけですが、何もしてないわけでは無く、せっかく購入した記録型DVDドライブを活用しようと、いろいろ勉強中。

しかし、なんでドライブやハードウェアのバンドルソフトって、ああも使えないソフトばっかりかね?
ドライブ付属のオーサリングソフトは『PowerProducer Gold』だったんだが、これがオーサリング中に必ずエラーで止まってしまって一度も最後までイメージファイルを作成できないというテイタラク。パッチをあててみたもののやっぱりダメ。
キャプチャボードにバンドルされていた『neoDVD』はちゃんと動作しているものの、こちらは機能的に『PowerProducer』以上に物足りないし。
やっぱり『TMPGEnc DVD author』か『Ulead DVD MovieWriter』でも買うか。

せっかくの8倍速ドライブなのに2倍速でしか焼けないのは、やっぱり激安メディア(Xdisc)だからかな。転送モードもちゃんとDMAになってるし。一応、4倍速対応ディスクのはずなのだが。
まあ、1枚焼くのに30分程度というのは許容範囲だし、今のところ生焼けも無く、DVDビデオはPS2でも再生可能。1枚あたり100円ってことを考えれば十分か。
半年位したら消えてそうだけどな。

……今度こそ、アナログデータデジタル化計画の実行の時かしらね?
2004年5月27日(木) No.97


コタ、エースに立つ
『ガンダムエース』にわれらが鈴木鼓太郎選手のインタビューが掲載されていると知ってチェックしてみましたが、なかなか素晴らしかったです。
ガンダムにハマリ直したのはガンダムRXF91改(微妙…)のプラモを買ってから、とか。
一番好きなガンダム作品は『ガンダムW』だとか。
ドーム大会の入場テーマは玉置成実の『Believe』(『SEED』のOP)にするつもり、とか。
『コロニー落とし』という技を開発中で、ほかにも『EXAM』、『Iフィールド』、『ゼロシステム』など(どんな技だよ)を使いたいとか。
ゲーム(もちろんガンダムゲーム)を毎日2時間はやっていて、練習時間もゲームが出来るように予定を立てているとか。
何よりビックリなのは三沢社長も『W』が好きだってこと。すげーぜ、さすがだシャチョー。コタと二人で、
「やっぱり王道は2×1だよな」
「いやでも3x4もいいっすよ、シャチョー」
とかいう会話をしてんだろーか。いい話だ。



注)2×1…デュオ×ヒイロ、3×4…トロワ×カトル、のことです。念のため。
2004年5月28日(金) No.98


銀河の歴史がまた1ページ
なぜか押入れの中にあった『星界の紋章』全3巻を読了。
なかなかおもしろかった。古き良きSFの匂いがするね(いやまあ昔のSFなんてほとんど読んで無いけど)。
ヒロインのラフィールが我らが芝村の末姫と性格がそっくりで、発売当時に言われていたのはこのことかと納得してみたり。
アーヴの傲岸不遜っぷりも芝村一族に似てるし。正確には芝村+タイタニア、てな感じ。
そんなわけで、私の脳内ではラフィールの声は岡村明美さんに変換されてます。ええ、決して川澄綾子なんかじゃありません。
当然ジントの声も石田彰さん。なので、この後のストーリーは、ラフィールを喪ったジントが覚醒して銀河を統一、ラフィールに似た容姿の女を何万人も侍らして40年に及ぶ独裁政治を行う、ってな感じで一つ。
2004年5月30日(日) No.99