マリーンズ応援日記(02/03/30〜02/07/13)


7月13日(土) 全セ 2-4 全パ

オールスター第2戦。
オールスターになんであまり関心が無いかといえば、勝負に拘らないから。もちろん勝利に拘りすぎるのも問題だが、勝負に拘らない勝負などしてもしかたないと思っちゃうんだよね。
そんなわけでほとんど寝てたけど、カープ・新井のホームランはすごかった。
サブロー、2試合とも代走と守備固めで打席に立たず。うーむ、ま、まだまだオールスター級の選手じゃないからね。次の機会にがんばれ。


7月12日(金) 全パ 1-4 全セ

オールスター戦第1戦。
オールスターについても色々言いたい事はあるのだけど、メンドいので止めときます。
あまり関心は無いのだけど、ボケボケとテレビで観戦。
オールスター特有の、ピッチャーは直球のみ、バッターは一発狙い、という暗黙の了解は嫌いなんだが、それでもスワローズの五十嵐亮が速球をビシバシ投げ込むのは気持ちがよかった。
わがマリーンズの小林宏も登板。2回を1安打1失点。まあ、悪くないピッチングだった。


7月10日(水) Bw 2-5 M

清水直の粘り強いピッチング、打線もなんとか繋がり、勝利。
なんとか前半戦を5位で終了。ま、同率最下位とも言うが。

開幕11連敗と最悪のスタートを切ったわがマリーンズ。
その後も怪我人が出たりとなかなか浮上出来なかった。
不振のチームの中で、若手が台頭してきたのは良い兆候か。清水直、小林宏は投手陣の軸に成長したし、渡辺正、辻らの活躍、伸び悩んでいたサブロー、立川も台頭してきた。
世代交代の時期に来ている。後半戦は目先の勝ち星にこだわらず、将来を見据えた起用をしてほしい。
それが最後の恩返しってもんですよ、山本監督?


7月9日(火) (雨天中止)

途中まで勝っていたのに雨でノーゲーム。
おかげで前半戦の最下位確定。やれやれ。


7月8日(月) Bw 4-1 M

前半戦最後の逆天王山。この時点で両チーム同率5位。この3連戦で前半戦の最下位が決まる。
守りのミスで点を失い、打線も援護できず、というもはやミンチーが投げた試合のお約束を展開。4回の4失点はなかなか無様だった。
ミンチー先生、また完投・・・。悪いわねえ。


7月7日(日) H 6-1 M

いきなり加藤が捕まって1アウトを取っただけでKO。うーむ、前回、前々回となかなか好投していたから、去年の調子を取り戻したかと思ったんだけどなあ。
その後、急遽登板の山崎健が珍しく抑えていたのだが、小林宏が打たれてそのままずるずると。宏之、つぶさんでくれよ。将来のエースなんだから。


7月6日(土) H 4-6 M

すっかり忘れていたが、九州朝日放送のホームページでラジオ聴戦できるのだった。
メイの2本のホームランなどで今季福岡ドーム初勝利。
とはいえ手放しで喜べないよなあ。ホークスはローテーションの谷間で若手ばかり注ぎ込んできたし。その上、チャンスをかなり潰しているし。
反面マリーンズは必死の継投、といえば聞こえはいいが得意の泥縄継投。立ち上がりが悪い癖が出たとはいえ持ち前の粘り強い投球を続けていた小野を5回0/3で替え、4点リードにも関わらず小林宏投入。案の定宏之打たれるし。シコースキーが好投(152km/hとか投げてたよ。そんなに球速かったか?)しなかったらどうなっていたか。
投手の役割をしっかり決め、ベンチは投手を信頼し、投手は与えられた責任を果たす。当たり前のことだが、その当たり前のことができないのがマリーンズだ。せめて勝つときくらいすっきり勝ってください。
珍しく4盗塁。小坂以外走れる人がいないように言われるが、そんなことはないんである。マリーンズの攻撃陣でジャイアンツやバファローズのような攻撃はできないのだから、おのずと戦法は決まってくると思うのだが。

どーでもいーが、KBCのアナウンサーも解説の藤原満も、全然マリーンズのこと知らないな。ホークスびいきなのはいいとしても、相手球団のこともちゃんとチェックしておけって。クラさんはそんなことないぞ。


7月5日(金) H 8-3 M

清水直が打たれ、中継ぎ陣も捕まり敗戦。
小久保4打点。ホークス戦は小久保に打たれすぎている気がするんだけど。
ホークス主催ゲーム6連敗。去年はホークス戦よかったんだけどねえ。
中継ぎ陣が心配。小林宏、そろそろ疲れが溜まっているのかな?

海老沢泰久さんのノンフィクション『みんなジャイアンツを愛していた』を読む。
私は『監督』を読んで以来、海老沢さんのファンで『週刊ベースボール』のエッセイもいつも楽しみにしている。
かつての素晴らしかったジャイアンツを、海老沢さんが(そして広岡達朗が)いかに愛していたかがよくわかる。
是非、ジャイアンツファンの人に読んでほしい。


7月4日(木) (試合予定なし)

パンチョ伊東さんが亡くなった。
ドラフト会議の名司会で有名。あとは怪しい髪形。
『プロ野球ニュース』や『すぽると!』で、本当に楽しそうにメジャーリーグの魅力について語っていたのが印象的だった。
ご冥福をお祈りします。


7月2日(火) L 2-10 M

Yahoo!Sportsライオンズナイターで観戦。
マリーンズ・ミンチー、ライオンズ・許の先発、と聞いて、投手戦の末ミンチーに援護できず敗戦、というビジョンが浮かんだのだが。
大勝。4番立川猛打賞2打点。ルーキー・辻の満塁ホームラン。先発全員得点のおまけつきで10得点。こんなに繋がる打線だったのね。
解説の渡辺久信氏も褒めていたが、辻の内角を突くリードが功を奏しているね。正捕手を射止めたか?
こんな大勝ちした日は何もいうことはない、と言いたいところだが、なんでこんな試合で川井、小林宏、シコースキーを使うの? この3人、マリーンズで一番信頼できる中継ぎ陣でしょう? こういう試合こそ山崎健や藤田、田中充あたりを使うべきだと思うのだが。
こんな泥縄な継投しているようじゃ勝てないよ。


7月1日(月) L 7-0 M

NHK-BSで観戦。
マリーンズ・加藤、ライオンズ・張の投げ合い。
前回の登板で好投した加藤。今日も直球とスローカーブが冴えていた。内角を強気に突く辻のリードと合うのかも知れない(清水将の外角中心のリードよりは)。
ポイントはやはり5回。2死からサード・伊与田のエラーでランナーを出すと、加藤は調子を崩し、垣内のホームランなどでこの回4失点で降板。試合も決まってしまった。
ちょっと許せないのは伊与田。(初芝でも取れそうなゴロを)エラーした事ではない。その後、マウンドの加藤にニヤニヤ笑って謝っていたことだ。やる気があるのかおまえは。
味方のエラーとはいえランナーを出して崩れた加藤や、松井のポテンヒットでランナーが広がった後マウンドにいかないベンチも問題である。
あとは、確かに張は良かったが(あのチェンジアップはなかなか打てそうに無い)、5点取られた後、反撃しようという気迫が感じられなくなったのもいただけない。諦めが早すぎる。
今年のライオンズとの試合は、強いチームと弱いチームの差を感じさせられることが多いな。
そういえば、初芝の得点圏打率が実は3割近いんですけど・・・。それはウソだろ、どう考えても。
ねえ、敗戦処理に川井使って大丈夫?

あ、どーでもいーけど、西崎幸広氏の解説はやっぱりイマイチ。


6月29日(土) M 7-3 Bw

立川の満塁弾を含む4本のホームランでブルーウェイブに快勝! 最下位脱出!
1試合4発なんて今シーズン初じゃなかろうか。しかも立川が2本ですよ、奥さん。ふざけてますね。
「千葉県600万人の期待を一身に背負う」(自称)期待の長距離砲がいよいよ覚醒か?
清水直も持ち前の粘り強い投球が復活。8回2失点と好投。
ところで、左翼・大塚、中堅・サブロー、右翼・立川って、守備面では文句なしだね。後は大塚の打撃が復調すれば言う事はないのだが。
兎にも角にも最下位脱出。ブルーウェイブはシーズン前に最下位だと予想していたチームだし、威張れる成績じゃもちろんないのだが、気分はやっぱり良い。一つでも多く借金を減らしていきましょう。


6月28日(金) M 2-0 Bw

晋吾復活! 9回途中まで3安打無失点の力投で、涙の今季初勝利。
ようやく勝ってくれたなあ。怪我で出遅れたけど、別に今季そんなに調子が悪かったわけでもない。立ち上がりの悪い癖がちょっと多く出ていただけだと思う。なんにしても初勝利おめでとー。
ランナーだしても粘り強い、晋吾らしいピッチング。完封して欲しかったけど、まあそれは欲張り。
打線は初回以外はヤーナルに抑えられまくり。よかった、初回に点取れて。
そういえば酒井さん復活。・・・てまた喜多抹消ですか? 初芝かメイでしょ、抹消すべきは。
5位ブルーウェイブと0.5差。あまり意味はないけど気分はいい。最下位脱出だ。

テレビでS-G戦を観てたら、代打で加藤健(新潟・新発田農業高出身)が出ていた。結果はバント失敗。
せっかくのチャンスなんだからがんばれ。
・・・ホンネを言えばもっといいチームに移籍して欲しいんだけどね。


6月25日(火) Bu 1-2 M

NHK-BSで観戦。
ミンチーは完璧なピッチング。5回までノーヒットピッチング。
一方の打線はへろへろのバーグマンに拙攻を繰り返す。
ああ、これはいつものパターン・・・、嫌な予感がすると思ったら案の定、6回裏、的山のホームラン。正直、もうダメだと思ったね(諦め早すぎ)。
7回裏、無死満塁でもう決まりかと思ったら、まさかのトリプルプレー。一気に流れはマリーンズに。
8回表、これまで好機を潰しまくっていた4番・立川が同点ホームラン。さすがミスター・ロッテレビ!
9回表には相手のミスに乗じて小坂のタイムリーで勝ち越し。やた。
9回裏、小林雅でキマリ、と思ったら、1死1・3塁のピンチで打者はローズ、中村。最悪。
が、ここからがコバマサの真骨頂。気迫のピッチングで2者連続三振! 抑えた! この対決は痺れた。
たまの中継でこういういい試合をしてくれるとうれしいねえ。いい勝ち方をしたことだし、今後につなげてほしい。 


6月24日(月) Bu 3-5 M

4番・立川て!
加藤がすごく久し振りに好投。いてまえ打線を封じる。辻との相性が良かったんだろうか。今までの分を取り返せ。
藤田がローズに3ラン食らったのだけ余計。藤田、ワンポイントで出てきて抑えた記憶が無いんですけど。
打線も珍しく繋がった。いつもこうだといいんだが。


6月23日(日) Bu 4-2 M

清水直がピンチで踏ん張れず。最近、粘り強さが足りないね、直行。
清水将がケガ。登録抹消。替わりの捕手はいないし、痛いはずなんだが、どうでもいいのは何故だ? 将海だからか?
川井を中継ぎで使ってますが・・・。だれが先発するんですか?


6月21日(金) (試合予定なし)

丸刈り拒否:卓球部主将が試合出られず 熊本の中学が辞退強要

未だにこんな旧態依然とした学校や教師がいることに呆れるが、こんな阿呆なことがもっと大っぴらにまかり通っているところがある。
もちろん高校野球だ。
表に出てこないだけで、これに類することはいくらでも、しかも公然と行われていると思われる。
だから高校野球は嫌いなんだよ。
坊主頭が野球することにとって何のメリットがあるんだろう? 汗がだらだら流れて気持ち悪いだけだぞ。
スポーツは教育の一環だと言う人もいる。スポーツ教育と軍隊教育の区別のつかないような連中にそんなことを言われたくはないが、だとしても、年頃になっても自分の容姿に関心を持たないような、かたわのような若者を育ててどうしようというのだろう。
大体、楽しくないスポーツなんてスポーツじゃないよ。
そんな旧態依然とした指導者と高野連が無くならない限り、これからも高校野球を私は見ないだろう(新潟県代表が勝ち進んだりしない限り、ね)。


6月19日(水) M 2-1 F

ミンチーの好投などもあって1ヶ月ぶり(とほほ・・・)の連勝。
苦手・隼人からなんとか勝ちを拾ったが、例によって好機に一本が出なかった。いつもの事ですが。
ファイターズの4併殺にも助けられたが、ま、ミンチーが粘り強いピッチングをしたということで。勝ち星はまたもおあずけ。
さり気なく諸積の打率が上がってる。今度は諸積が確変か?
喜多一軍昇格、はいいけど、寺本登録抹消。何のために1軍に上げたんですか? 相変わらず理解に苦しむ。


6月17日(月) (試合予定なし)

ファイターズの札幌移転が正式決定。
ライオンズの堤オーナーははっきり言って嫌いだが、今回の決断は賞賛しましょう。
ま、ライオンズ側としてもしこりになっていたのは意地と面子だったからね。
私はファイターズの札幌移転を全面的に支持している。問題はまだまだ多かろうが、頑張ってほしい。
あ、球団名は「札幌日本ハムファイターズ」などとみっともないことをしないで「札幌ファイターズ」とかにしてください。


6月16日(日) M 5-3 L

珍しく打線がつながり、中継ぎ陣も踏ん張り2週間ぶりの勝利。
川井は今日は捕まったけど、なかなか最近はいい投球をしている。
初芝、1500試合出場。立派な記録ではあるが、私がマリーンズを応援するようになってからはチャンスに凡退するシーンのイメージが強いな。打点王を取ったときの勝負強さを取り戻してほしい。


6月15日(土) M 1-11 L

清水直がボコボコ打たれて中継ぎ陣も崩壊で惨敗。
直行で負けたら誰で勝てというんだよ。
打線も張の前に沈黙。6連敗で自力優勝消滅(早っ!)。
ふん。ライオンズやバファローズの連勝はうちのおかげなんだから感謝してほしいものである。
寺本、一軍昇格。頑張れ。


6月13日(木) (試合予定なし)

今日はパ・リーグはお休みなので、NHK-BSのドラゴンズ対タイガース戦を観戦。今中の解説と燃えドラが聴きたかったから。
ドラゴンズ・バンチ、タイガース・ムーアの息詰まる投手戦。投手戦好き。
面白かったのは7回。ピッチャー・ムーアが打席に。手加減せずに投げるバンチの球が内角高めの危ない球。怒って詰め寄るムーア。両軍押し寄せる。何故か切れるホワイト(T)とブレッド(D)。怒るバンチを笑いながら抱える鈴木(D)。乱闘にまでは発展しなかったけど、今年のD対T戦はきな臭いですな。
その後、バットを折りながらもヒットにしたムーアもその後のピンチを抑えたバンチも大したものである。
にしても、ムーアの打率.300って! マリーンズに来てもらえませんか? 今なら3番DHでスタメン起用しますけど。
試合は延長10回、ホワイトの勝ち越し打でタイガースの勝利。なかなか良い試合を見せてもらった。
ようやく、『燃えよドラゴンズ!ナゴヤドーム大合唱編』が聴けた。民放だとCMが入るからね。水木アニキの歌う燃えドラ、カッコいいっす。
今中の解説。あんまりしゃべりは上手くないし、まだ慣れてないみたいだけど、なかなか一生懸命さが伝わって私は好感を持った。昨年までの現役の経験を生かす喋りだったと思う。

妄言を得意とする某球団のオーナー、あの人の発言にいちいち反応するのも馬鹿らしいのでいつもはあえて話題にしないのだがさすがにこれは呆れて言葉も出ないな・・・。


6月11日(火) M 3-5 Bu

NHK-BSで観戦。
いきなりローズの2ラン(だからローズ・中村に打たれすぎ!)で先制されたが、ミンチーが粘り強くその後は好投。
打撃を開眼したっぽいサブローのHRなどで6回まで2対2の同点。
ポイントは7回。1死2塁でワイルドピッチでランナーを3塁に進めたのがミス1(清水将キャッチング下手すぎ)。ローズ敬遠で中村勝負はまだしも、0−3になった時点で歩かせるべきを勝負して勝ち越し打。ミス2。次の川口のヒットの中継にもたついて1点余分に献上でミス3。勝負所で3つもミスしてりゃあ勝てんわな。
大塚も結果が出なかったなあ。功児さんの顔を見ると明日はベンチかな・・・。


6月10日(月) M 0-8 Bu

祝・大塚明一軍復帰! いきなり3番レフトでスタメン出場。今日のオーダー(サブロー・小坂・大塚・福浦・メイ・堀・諸積・橋本・渡辺正)が今の戦力だとほぼベストオーダーかな。
川井が5回2失点と好投したものの岩隈程度にいいように抑えられて点を奪えず。1・4・7・8回とも好機を生かせず。8回、1死1・3塁で打者・大塚、Buの投手は今季初登板の守護神大塚の大塚対決は燃えたけどねえ(結果・併殺打・・・)。
9回に6点取られたのはまあおまけみたいなものだ。試合は8回で終わってる(シコースキーが打たれたのが気がかりだが)。
大塚、今季初ヒット(喜んでいいのか?)。


6月8日(土) L 11-6 M

今日もインターネット観戦。骨折から復帰の小坂が万全ではないものの1軍復帰。腰痛で2試合欠場していた福浦もスタメン復帰。本当なら万全で2人とも出てほしいが残念ながら今のマリーンズにそんな余裕は無い。
3連敗は避けたいところだったが、小野がいきなり捕まり初回4失点。今日もまたダメかと、あきらめ癖のついた私はつい居眠り。
が、目を覚ますと諸積のHRなどで5対4と一点差まで追いつく。
この試合を決めたのは6対5で迎えた6回裏だった。2死3塁で打者・松井はなんとセーフティスクイズ! これが見事に決まり2点差。点差以上にショックは大きく、この後大差をつけられ敗北。
スクイズの瞬間やられたと思った。そして今季開幕戦、好投のミンチーを打ち崩したヒットエンドランを思い出した。また伊原采配にやられた。やはり伊原さんはさすがだ。昔の強いライオンズを復活させつつある。
結局、ライオンズの強さを見せつけられた3連戦だった。


6月7日(金) L 5-4 M

今日もインターネット観戦。
清水直が粘りの投球。3度勝ち越されるが3度とも直後に追いつく。昨日の大敗が堪えたのか、意地を見せて延長へ。
延長10回表。同点ながらライオンズは守護神・豊田をマウンドへ。上位に打順が回る裏の攻撃でサヨナラで決めるつもりだ。豊田はベンチの期待通り3人でぴしゃりと抑える。
10回裏。マリーンズのマウンドは小林宏。マリーンズの継投はこの先を考えての事だったが結局それが裏目に。1死満塁から大友がサヨナラ打。マリーンズの意地をライオンズの勝利への貪欲さが上回った。結局、これが首位チームと最下位チームの差というものだろう。


6月6日(木) L 12-2 M

ライオンズ戦インターネットライヴで久し振りの観戦。
外出先から戻ってパソコンを繋ぐと、もう5対0。ミンチーがボコられて替わった加藤も打たれて一方的なワンサイドゲーム。
ライオンズの先発・西口は投げる必要も無いとばかりに6回で降板。捕手の伊東らも早々と交代。
屈辱。なめられまくっている。無様だな。
久し振りの観戦だったが、腹立たしくて途中でモニターを切った。
負けてもいい(とはホントは絶対言いたくないのだが)。せめて意地を見せてほしい。


6月2日(日) M 2-1 H

北陸シリーズ・富山。
金沢・富山ときたら次は新潟だろう、と言いたいところだがさすがに鳥屋野や悠久山でやれとは言えんよな。早く県営球場の設立&市営球場の改築ないし移転をしてほしいものである。
そういえば、千葉マリンではタイガース対スワローズ戦が行われていたが、観客3万5千人の満員御礼であった。・・・いいけどね。
マリーンズ先発は川井。苦しみながらも5回1失点と好投。そろそろ一皮剥けてほしいと思っていたのでよろしい。ま、松中・バルデスを欠くホークス打線くらい抑えてもらわないと困るが。
打線は相変わらずだなあ。チャンスに凡打の山。小坂・酒井・大塚・立川あたりが早く上がってこないかな。


6月1日(土) M 4-6 H

あ、喜多の2軍落ちは首を痛めたかららしいです。
それはそれとして北陸シリーズ・金沢。
今、一番頼りになる清水直が先発。
毎回のようにランナーを出すもの持ち前の粘り強さで6回を3失点。
ところが替わった加藤が捕まり、小林宏も打たれ、絵に描いたような逆転劇。
うーむ、清水直にもう1イニング行かせるべきだったろう。せめてシコースキー。加藤はもっと楽な場面で使ってやらないと可哀想だよ。
打線も相変わらずチャンスを生かせず。併殺と残塁だらけ。弱いチームの見本である。
これで30敗ですか。・・・うーむ、今年はファイターズを応援しようかな。


5月29日(水) Bu 5-1 M

中村紀の前にランナーを溜めて1発を浴びるという一番やってはいけない失点でミンチー7敗目。
今年のミンチーの負けは気の毒なものばかりだが(防御率3.59!)、今日のは同情の余地は無い。
今年のバファローズは去年とは違い、磯部、吉岡がそんなに当たっていない。だから、中村、ローズの前にランナーを溜めないことと、中村、ローズとまともに勝負しないで後ろで勝負、は鉄則。中村、ローズがいても2年連続最下位だったチームだったということを思い出そう。
また、打線が下降線。福浦の不振が心配。堀の確変はそろそろ打ち止めか?
ルーキー・辻が1軍初出場。清水将から正捕手を奪うくらいの勢いでやってほしいものだ。


5月28日(火) Bu 4-3 M

久々に小野が一軍復帰。替わりに登録抹消は、喜多っ! 何でよ! 落とすなら佐藤だろう。その意味不明の1・2軍入れ替え、なんとかしてくれ。
ローズ、中村紀に3発喰らって敗戦。小野はまあよく投げてたんだけどね。


5月27日(月) Bu 1-4 M

先発・川井、という時点で負けを覚悟したが、シコースキー、小林宏、小林雅が0点リレー。猛牛打線を封じ込め、初回の敵のミスからの得点を守り切る。
ふむ。これで小林宏一人だった中継ぎに目途がたったかな。問題は先発の頭数だが、まあW杯日程でなんとかなるか。


5月26日(日) M 3-4 F

クデソンに完璧に抑えられ、連敗。ちょっとでもいい投手が出てくるともう名前で負けるよな。
清水直は良く投げていたけどね。
しつこく初芝・佐藤を使う。なんで打率.2割に満たない打者を使うのだろう。そりゃ澤井も喜多も1割台だけどさ。まだ未来があるだろうに。
いやまあ。こーじさんには未来は関係無いのかもしれんけど。


5月25日(土) M 4-2 Bw

戸叶程度にいいように抑えられ敗戦。
先発・加藤。中継ぎで使うんじゃなかったのか? 相変わらず謎な采配である。
シコースキー、中継ぎ。ローテは厳しくなるが、中継ぎ陣も壊滅的なので仕方なし。


5月24日(金) M 5-0 Bw

初回に珍しく集中打。一挙5点。
先発ミンチーも好投で2安打完封。快勝!
幸彦さん使わないで喜多使えって。
にしても堀の確変が止まらない。


5月22日(水) M 3-4 F

初回、渡辺俊がKOされたときはどうなるかと思ったが、早い継投のおかげでなんとか試合は壊さずに済んだ。
加藤、中継ぎ。サヨナラを喰らったけれど、いいかも。中継ぎ、特に左が不足していることだし。
こーじさんが得意の猛抗議。実際に見ていないもんだからなんとも言えんけど、ちょっと落ち着け?


5月21日(火) M 6-5 F

4発もホームランをくらっても勝つ時は勝つのね。
8回は相手の自滅とはいえ、今までならあっさりチャンスを潰していたところ。
ちょっと小林宏に頼りすぎ。他の中継ぎ陣の奮起に期待。
堀に続いて初芝も確変か?


5月20日(月) M 8-3 F

今シーズン初の2試合連続2ケタ安打で快勝。
といっても7投手の継投、ラストは5点差でコバマサまで出してるんだから楽勝とは言い難い。
中継ぎで頼りになるのは小林宏だけなのが厳しい。
堀の確変(失礼)が止まらない。好調のサブロー、福浦とともに1〜3番が信頼できるのは大きい。後はボーリック・メイの復調を期待。


5月19日(日) M 15-4 Bu

久し振りに打線が爆発して大勝。
ミンチーに楽に白星をあげられてよかったと言ったところか。
相手が左の前川とはいえ喜多や澤井を下げるのは反対なんだけどね。
昨年から今に至るマリーンズの不調は、昨年7月の前半最終戦でバファローズに大逆転負けしたことから始まった(逆にバファローズの昨期優勝はあの試合から勢いにのったためともいえる)。あれ以来のマリンでの連敗をようやく止めたのだから、勢いにのってほしいものである。

なんだかベイスターズがすごいことになってますな。あんなに素晴らしかったチームがこうも変わってしまうとは。
ま、進藤と波留を放出した時点でベイスターズを応援する気はなくなったのだけど、さすがにここまで負けがこんでくると同情するね(マリーンズファンなどに同情されたくなかろうが)。
まさかTBS、連敗記録更新を完全中継する為にベイスターズを買ったんだったりして。


5月18日(土) M 5-6 Bw

2回終了時点で5対1とリードしておきながら、先発・加藤が打たれ、救援陣も捕まり逆転負け。
開幕11連敗のときと違い、マリーンズお得意の投打の噛みあわなさっぷりを発揮しているね。
康介、一旦ファームに落とすべきかと。
好調の堀はともかく、初芝・諸積・佐藤あたりを使わず、喜多、澤井、渡辺正、サブローあたりをレギュラーとして使っているのは正しい。ベテランを偏愛する功児さんもようやく気付いたか(遅すぎ)。
これからも若手はがんがん使っていくのが吉。今は結果が出なくても2,3年後にはきっと・・・。


4月17日(金) M (中止) Bu

下の方で、千葉テレビが観られなくなっても問題ないと言っていたけど、大事なことを失念していた。
千葉テレビの中継が観られないという事は倉持明さんの解説が聴けないじゃないか!
全国的には知られていないが、ロッテオリオンズの守護神として活躍した投手で千葉テレビの野球中継の解説を一人で担当している人である(世間的にはカツラのCMで有名らしい)。
当然マリーンズ中心の解説なのだがその解説は辛口というか辛辣。歯に衣着せぬ物言いが素敵すぎます。それでも聴いていて不愉快にならないのは解説が的確で、ロッテへの愛情がこもっているから、かな。
ちょっとクラさんのこと調べてたら、2ch(私は2ch嫌いなので滅多に行かないのだけど)のクラさんスレッドで爆笑させられた。ああ、クラさんの解説が聴きたい! CSとかでもやってくれればいいのに。
もし千葉に行くことがあったら、是非クラさんの解説を聴いてみてください。おもしろすぎるから。


5月14日(火) M 2-3 F

9回1死満塁になったときはサヨナラだと思ったんだけどね。やはり1本が出なかった。
6回3失点とまずまずのシコースキーをまたも見殺し。でもシコースキーって5,6回になると失点することが多い気がする。中継ぎの方がいいのかもしれない。

ふと過去の日記を読み直していたら、”巨人ファン”などと公言していて思わず苦笑してしまった。ほんの3年前なのだけどね。
この苦笑は2重の意味の苦笑で、一つはもちろん今現在マリーンズファンで半ばアンチジャイアンツファンだからだが、もう一つはジャイアンツを”巨人”と呼んでいること。
これが何故苦笑の対象かは、海老沢泰久氏の『「読売巨人軍」の大罪』を読むべし。私は魔法にあやつられてはいないのだ。


5月13日(月) M 3-0 F

連敗ストッパー・清水直のプロ入り初完封で連敗ストップ。
今、マリーンズで一番頼りになるピッチャーだな、直行は。
堀の調子がいい。近年の不振を振り払って欲しいものだ。


5月12日(日) H 12-5 M

ボコボコ打たれて大敗。5連敗。
しばらく調子の出てなかったホークス打線を元気づけてしまった。

そういえば、今月はもうTV中継がない。
次に観る時はもうちょっと調子があがっているといいな。


5月11日(土) H 1-0 M

NHK-BSで観戦。
お家芸の”好投ミンチー見殺し”でサヨナラ負け。4連敗。
ミンチーの出来は無茶苦茶良かった。制球、キレともに良し。
9回のサヨナラ劇は・・・、ギャグですか? ミンチーは自らの2つの野選で自滅した形だが、あれも味方打線が点を取ってくれない苛立ちからきていた気がする。今季のミンチーは安定感はないが、それでも1勝6敗のピッチャーではない。
打線もねえ。確かに田之上も良かったよ。でもアウトローのスライダーをバカの一つ覚えのように空振りしまくってやることはないと思うぞ。
てゆーか、出てくるバッターみな打率が1割台ってのは・・・。勝負になるか!

そういえば、またオールスターファン投票がユカイなことになってますな。
これだからハンシンファンとキョジンファンは野球を知らないって言われるんだよ。
こうしてオールスターゲームはまたつまらなくなっていく。


5月6日(月) Bw 7-6 M

久し振りに打線が当たり、9回土壇場で同点に追いつくなど見せ場はあったけど、14安打で13残塁っていうのはギャグですか? 勝負弱いと言うか、野球が下手、なんだよな。
セギノールだかポラギノールだかにボコボコ打たれるし。
ミンチ-、晋吾で落としたのは痛いなあ。


5月5日(日) M 1-6 L

今日は潮崎に抑えられ連敗。
今年の西武が強いのは、やはり伊原監督が、”普通の野球”をしている所だろう。潮崎を先発で使うのもそうだし、伊東を正捕手として使っているのもそう。リーグ1の投手陣を要しているのだからマトモに戦えば勝てるチームなんである。
・・・。うちもマトモな野球をしてください。


5月4日(土) M 1-5 L

今日もBSで中継があったのだが、友人と遊びに行っていたので観戦できず。
西口に抑えられ、ボーリックの1発での得点のみ。
観ていないので西口の調子はわからないけど、どうもマリーンズは相手投手に名前負けする傾向がある。負け犬根性。
悪いなりに抑えていたシコースキーをまたも見殺し。


5月3日(金) M 4-3 L

久々のTV中継(NHK総合にて)。
家にだれもいないことをいいことに昼間からビールを飲みながらの観戦。
マリンは快晴で気持ち良さそうだった。
試合は連夜の喜多のサヨナラヒットで連勝!
サヨナラ打の喜多、3ランホームランの渡辺正、先発の清水直、好リリーフの小林宏など、若手の活躍が目立った。この分だと2,3年後には黄金時代を迎えるかも。
文句はいっぱいあるけどね。清水直は打線が逆転してくれた後に点を取られちゃダメだろう(まあ今のマリーンズで一番頼りになるピッチャーではあるんだけどね)とか、清水将の困った時はアウトコースというリードはいかがなものか(最近のマリーンズ投手陣の安定振りは将海の力も大きいと思うけど)とか、初芝をいつまで使い続けるんだろう(澤井使おうよ)とか、メイの外野守備はいい加減見ていられないとか。
まあ、気持ちよくビールを飲める試合だったのでよしとしましょうか。


5月1日(水) M 3-2 H

こまめに更新、と言っておきながら全然更新されませんが、TV中継がないんだからしようがない。
TV中継があるときだけ感想を書くつもりだったけど、そうするとなかなか更新できないので、一言づつでも感想を書いておこうかな。
TV中継がなくてもYahoo!Sportsのライヴ中継で試合経過はこまめにチェックしているんだけどね。

4連敗中。一時は6まで減らした借金もまた二ケタと調子があがらないでいたけれど、ルーキー・喜多のサヨナラで勝利!
喜多ら若手の活躍がチームの起爆剤になってくれればいいのだが。ベテランをしつこく使うより若手を我慢して使う方がいいと思うんですけどね、功児さん?


4月30日(火) M 6-11 H

4月29日(月) M 4-5 H

4月28日(日) Bu 5-1 M

4月27日(土) Bu 3-1 M

4月26日(金) Bu 1-2 M

4月24日(水) M 2-1 Bw

4月23日(火) M 2-7 Bw

4月22日(月) M 2-6 Bw

4月21日(日) F 2-3 M

4月20日(土) F 3-6 M

4月19日(金) F 0-3 M

4月17日(水) M (中止) L

今日のマリーンズ戦は千葉マリン名物強風で中止。
ライオンズの予告先発が松坂だったのでやらないでよかっ・・・、折角開幕戦の借りを返せると思ったのになあ。


4月16日(火) M 1-1 L

今日もBBQRライオンズナイターで聴戦。
晋吾復活。これで計算できる投手がもう一人。・・・晋吾がいてくれたら11連敗なんて以下略。
昨日とうって変わってマリーンズ・小野、ライオンズ・許の行き詰まる投手戦。やっぱりこういう試合は痺れるね。
相変わらずチャンスに打てないが、1点先攻された後の8回、抑えの森から1点奪って同点に追いついたのは評価してあげよう。
両軍とも中継ぎ陣も踏ん張り結局1対1の同点。まあ負けなかっただけで良しとしておくか。

NHK−BSのホークス・ファイターズ戦で寺原が登板していたのでそちらも途中まで観戦。
球速は140kmそこそこだし、それほどいい投手だとも思わなかったが、まあまがいなりにもファイターズ打線を抑えていたし、高卒ルーキーならば悪くないのかな? ストレートよりカーブの切れの方が印象に残った。
しばらくファームに置いた方がいいと思うんだけどね。


4月15日(月) M 13-5 L

BBQRライオンズナイターで聴戦。
今までの打てなさっぷりがウソのように18安打13得点の大爆発で大勝。
勝っても負けても乱打戦は嫌い、1点を争う胃の痛くなるようなゲームが好き、といつも公言してるけれど、こうも負けが続いていると、たまには大勝ちしてくれないと安心できないよね。
こんなにまとめて打たないで連敗中に打ってくれてれば、というのは禁句ですか?


4月14日(日) BW 1-4 M

ようやっと連敗脱出! 長かったなあ。
借金10で首位とのゲーム差7.5.残り試合128試合。
まだまだこれからじゃん。まずはオールスターまでに借金返済、かな。


4月13日(土) BW 4-0 M

NHK総合の中継で久し振りに観戦。
4対0で敗戦。11連敗だやっほう。
相変わらずチャンスは作ってもあと一本が出ないお約束を繰り返していたが、それより気になったのは4回の守備。
シェルドンの中前打を二塁打にしたセンター・堀の緩慢守備。ランナー二塁で三輪のレフト前ヒットをタイムリーにしてしまう早川の守備。いただけない。
マリーンズの弱点は打線だと言われているが、それよりも守備力なんである、問題は。投手力中心のチームが2年連続リーグ最多失策ではいけない。
ホークスやバファローズと比べて打線が小ぶりなのは否めないのだから、投手力と守備力で守り抜く野球を目指すしかないと思うのだが。

ま、今のマリーンズはそういうレベルの話じゃないけどね。


4月12日(金) Bw 4-1 M

4月10日(水) M 0-4 F

やっほーう、開幕勝ちなしの9連敗だぜい。とにかく勝てませんなあ、わがマリーンズは。
打てねーわ(チーム打率.155)打たれるわ(チーム防御率6.39)ではそりゃあ勝てないけどさ、負けすぎ。
しかし、98年の18連敗のときとか、こういうことでもないと話題に上らないのねマリーンズは。
こうなったらトンボ(なんてチームあったのね)の12連敗の日本記録を破って新聞の1面を飾って欲しいものである(もう投げやり)。


4月8日(月) M 3-7 Bu

4月7日(日) M 3-7 Bu

4月6日(土) M 1-7 Bu

4月3日(水) H 7-3 M

NHK-BSで観戦。
にしても、NHK−BSの中継はいいなあ。CMは入らないし、頭の悪い企画はないし、無駄にしゃべるアナウンサーもいないし、解説者は一人だしまともな解説者が多いし。おまけに副音声は”球場の音のみ”という徹底ぶり。
日テレやフジの中継なんざ観れなくなりますわね。

んで試合は例によって先発投手が崩壊してゲームになりませんでした。
開幕5試合での平均得点1.4点、チーム防御率7.42、おまけに4試合連続初回に失点ではどうやっても勝てません。
2本もホームラン打たれたからじゃないが、ホークスにとって小久保の存在は大きいなあ。松中でなくて小久保が4番なのも判る気がする。
マリーンズにもそういう選手がいれば。投手陣ではもちろん黒木がいるけれど、野手にそういう選手が見当たらない。小坂や福浦は十分その候補、練習熱心で成績的にも申し分ないけど、闘志を内に秘めるタイプ。もう少し闘志を外に出して、チームを引っ張っていく意識をもってほしい。


4月2日(火) H 10-0 M

4月1日(月) H 6-2 M

今日はBSで中継があったので観戦。
ふむ、千葉テレビが観られなくなったので今年はあまり観戦できないかと思ったけれど、Yahoo!SportsやBSで観戦できるならばかえっていいかもしれない。
あとはロッテレビ(千葉県内のCATVで放送しているマリーンズ応援番組)が観られれば言うことないのだが、ちょっと無理か。

試合は今季期待のサブマリン・渡辺俊がボコボコぶつけまくって自滅。打線もホークスルーキー杉内に押さえ込まれ3連敗。
杉内は新ストライクゾーンのストレートの伸びとカーブの切れがよかった。
それにしても、新ストライクゾーン、あんな高さまで取るのね。思わず笑っちゃうくらい広い。今までの感覚が通用しないのは厳しい。早くアジャストしないと大変ですよ、ボーリック先生。
イマイチマリーンズに覇気が感じられない。精神論に走るのは大嫌いだが、もっとボールに喰らい付いていってほしい。
今年も中継ぎ陣は安定してそうなのは収穫(先発も安定していたはずなんだが・・・)。

試合後、ネットで結果をチェックしようとしたら・・・、小坂、骨折ぅ!
痛すぎます。鉄壁の遊撃守備とリーグ屈指の俊足に替わりはいない。渡辺正や澤井じゃあ補えないよ。
って、また弁当の呪い発動じゃん!(注・マリンスタジアム名物選手弁当。選ばれた選手は不振・怪我・移籍するなど縁起のすこぶる悪い弁当。例・伊良部、石井、黒木)  そりゃあ福浦も嫌がるよなあ。福浦には呪いが発動しないことを祈ろう。


3月31日(日) L 8-0 M

今日はちゃんとYahoo!Sportsのライヴ中継と繋がったので観戦。
PCで野球が観られるとはいい時代になったものだ。ブロードバンド万歳。でもライヴ中継やってるのが(パリーグでは)ライオンズ戦だけなのは残念無念。マリーンズもせめて主催ゲームくらいは公式サイトで中継してください。
んで、折角観戦できたのだが・・・。三井ごときに1安打完封負け。情けない。
シコースキーが使えそうなことくらいか、収穫は。やはり黒木が戻ってこないと厳しいな。


3月30日(土) L 3-2 M

いよいよプロ野球開幕。
テレビ朝日がマリーンズ対ライオンズ戦を中継、しているのだが、ネット局のくせにNT21が放送しなかったりする。怒。
それならばと、Yahoo!Sportsのライヴ中継で観戦しようと思ったのだが、何故か繋がらなかったので、文化放送ライオンズナイターのWebラジオで観戦、いや聴戦。
マリーンズ・ミンチー、ライオンズ・松坂の痺れる投手戦。さすが開幕戦といういい試合であった。
が、好投のミンチーを打線が援護できずに負ける、という去年もさんざんやったお家芸を披露し敗戦。
確かに松坂は良かったけどさ、チャンスは何度もあった。あと一本が出ない、というお約束は今年も健在らしい。まあ、最終回で完封は防いだのが救いか。
ま、兎にも角にも長いペナントレースがスタート。下馬評は高くないけど、十分上位に食い込む力はあるので、がんばれマリーンズ。


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