山本正之日本縦断親睦ツアー
マサユキ前線2004・南回帰編(新潟編)


山本正之がギターを抱えてあなたの町へ。
2年前に決行され、全国のマサユキストの好評を博した「マサユキ前線」が帰ってきた。
2年前に引き続き、私の住む新潟にも来てくれました(前回のレポートはこちら)。
簡単ながらレポートをお送りします。
尚、曲目リストは割愛します。危ない歌もあるし正之さんからも止められたので。もし知りたい方は私にメールしてくれればお教えします。

会場は新潟駅前のブラザー文化センタービルの大会議室。時々同人のオンリーイベントなんかの会場としても使われてます。
会議室の机を部屋の端っこに寄せて椅子を半円状に並べてありました。
お客は30人ほど。厚かましくも私は最前列に。最前列は正之さんの意向で女性ばかりだったので肩身がちょっと狭かったです。
ライヴに先立ち、前回の前線同様サイン&握手会。観客と正之さんの会話や、サインしてもらうために各人が持ってきたアイテムを眺めるのも楽しい。
私はサイン会のことをすっかり忘れていたので、当日購入した朝廷のCDにサインしてもらいました。

会場は普通の会議室なので音響設備などは当然なし。ゆえに至近距離で正之さんの生ギター、生の歌声が聴ける。マサユキストの至福。
この新潟から前線のテーマに決まったという『風雪マタタビンガー』からライヴスタート。
新潟ではやっぱり『一騎討ち!川中島ブルース』は外せない。
おなじみのシリーズものや危ない歌を交えてより深い歌へ、と思いきや、後半でもアニメソングが多く歌われたのはちょっと意外。やっぱり滅多にライヴに来れない人達が多いことを考えて定番曲を中心にしたのかな。
私としても、普段はメドレーで聴くことの多いアニメソングをフルコーラスで聴くことができたのは貴重な体験。なかなか『ゴールドライタン』をフルで聴くことなんてないからね。

今回のギターはヤマハの、曰く「持っている中で一番安い」ギター。
マーチンの澄みやかさ、テイラーの豊潤さには及ばないが素直な音が良い。このギターって昔、『朝廷』で語っていたやつだよね?

普段のライブに比べてトークが長かったのも、ファンとの親睦を深めるのが目的の前線らしいところかな。
アニメジャパンフェスの話から、ささきいさおさんと同じ楽屋だった話や遠藤正明さんに懐かれた話など、お二方のファンでもある私には嬉しい話が聴けた。

そんなわけであっという間の3時間でした。

正之さん、また、おれの街へ来いよ♪
みやげは、あなたの歌声で。


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